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  • TALON for Asprova 機能紹介 
    ~生産スケジュール共有・編集編~
  • 「TALON for Asprovaで実現するスマート工場」
    セミナー動画

こんな不便を
感じていませんか?

  • 作成した生産スケジュールを全社でもっと分かりやすく共有したい
  • せっかく作成した生産スケジュールが活用しきれていない
  • 計画通りにものづくりできているのかを把握するのが難しい
  • 生産能力を設定するマスタ作りの負担が大きすぎる
  • 生産スケジュールに対する実績を登録するための仕組みがない
  • 社内の様々な情報と生産スケジュール実施結果を組み合わせて分析したい
  • 設備投資や工員配置の経営判断に、もっと生産スケジューラを活用したい
  • 製造現場の状況をリアルタイムで知りたい
  • 様々な業務システムの必要性を感じているが、自分たちで作るのは難しい

アスプローバ
運用パッケージ
「TALON for Asprova」
の特徴

point01

ブラウザで視覚的にAsprovaの情報を全社共有・管理できます

TALON for Asprovaはスケジュール結果をデータベースで管理する仕組みなので、ブラウザからガントチャートイメージなどでご確認いただけます。これにより生産管理部門はもちろん、その他の営業部門なども全社で簡単に計画を共有できます。

さらに、ブラウザからスケジュールの調整をしたり、作業指示の帳票出力を行う機能などもご用意しています。

point02

生産能力の情報を簡単に維持・向上することができます

TALON for Asprovaは、過去の実績をベースとし、生産能力を改善する機能を提供しています。過去、一定期間の生産実績からリアルな生産能力を割り出し、能力値を更新することが可能です。

過去のリアルデータにより、各能力を無駄なく活かし、生産性向上につなげることができます。

point03

予実管理を簡単に実施でき、工場のPDCAサイクルを回すことができます

Asprovaで作成するスケジュールと、作業の実績を付き合わせて分析することが可能です。計画通りに生産することができたのか、できなかった場合は何が原因だったのかなど、グラフやデータで分析する事が可能です。

実績の作成は、すでにお持ちの実績登録システムのデータを使うこともできますし、TALON for Asprovaでご用意している作業指示&実績登録の仕組みをご利用いただくことも可能です。

point04

投資判断の分析を簡単に行うことができます

Asprovaで普段運用しているスケジュール結果を元に、「もし設備投資をしたら?」「人員構成を変更したら?」という視点でシミュレーションスケジュールを作り、その情報を比較・分析する仕組みをご用意しています。

スケジュール情報を、投資判断により活用していただくことが可能です。

point05

カスタマイズを自由に簡単に行うことができます

画面の情報は、簡単にカスタマイズすることができます。さらに、独自の画面を追加したり、帳票を追加するといった開発作業も簡単に行えます。

データベースを操作する知識があれば複雑なプログラミング作業無しで、これら機能の改修や追加を行うことができます。自社の業務システムとの連携も、非常に簡単に実現します。

機能一覧

TALON for Asprovaの機能一覧です。

部品群 機能名
マスタ管理 製造BOMマスタメンテナンス
製造BOM段取り製造時間メンテナンス
品目マスタメンテナンス
資源マスタメンテナンス
工程マスタメンテナンス
構成照会
オーダ管理 オーダー覧照会/メンテナンス
オーダ・作業照会/メンテナンス
作業指示・
実績入力
作業一覧照会
作業指示書(ExcelおよびPDF形式)
作業実績入力(PC)
作業照会(スマートフォン)
作業実績入力(スマートフォン)
作業実績一括メンテナンス
予実管理 資源別予実照会
資源・品目別予実照会
予実オーダガントチャート
月間計画作成
部品群 機能名
ガントチャート
共有・編集
資源ガントチャート(編集)
資源ガントチャート(動的表示)
オーダガントチャート(編集)
オーダガントチャート(動的表示)
作業調整一括取消
カレンダ
共有・編集
作業スケジュールカレンダ(編集)
作業スケジュールカレンダ(動的表示)
予実管理 作業一覧照会
資源別予実照会
予実オーダガントチャート
月間計画作成
複数計画
比較・分析
複数計画比較オーダガントチャート
複数計画比較資源ガントチャート
負荷照会 負荷グラフ照会
その他 各検索子画面
各種設定用機能
セットアップ機能

開発の想い

われわれはこれまで多くの企業様向けに、工場で使う生産管理システムを設計・開発してきました。生産管理という業務は複雑で、いろいろな工夫を入れながら、何とか生産性が向上するようなシステムを目指してまいりました。

ある時、「生産する順序」をシステムで扱うことが難しいということに気付きました。多くの企業では、生産計画担当者や現場の班長がExcelなどを駆使して、四苦八苦しながら生産順序を作っています。
何度かシステム化して効率化を図れないかという提案をしましたが、順序を決めるときの要件が曖昧で、不確定な要素が多過ぎて、機械的に結果を出すのは難しいという結論になりました。

そんな中、生産順序の決定がシステム開発で最優先という企業と出会い、生産スケジューラのAsprovaを使ってみることになりました。

使ってみた結果、あらゆる曖昧な要件・不確定な要素を、設定の組み合わせによりロジックに変換することで、人が作成するスケジュールと遜色ない、あるいはもっと最適化されたスケジュールを生み出すことができることが分かりました。
このことに、非常に強い感銘を受けました。

同時にいくつかの課題も感じました。 まず、Asprovaが作るのは未来の計画を作るということに特化しています。そのため、作った計画をどう活用していくかという部分は、独自で構築する必要がありました。
全社でスケジュール結果を共有する仕組みや実績登録など、毎回システム開発していたのですが、これらはある程度どの企業でも共通で活用できる仕組みとして作ることが出来るのではないか?ということで開発したのが「TALON for Asprova」という製品です。

お客様が具体的に何に困っているか?
お客様が何を面倒を感じているか?
という視点から生まれました。

さらに、Asprovaが持つ柔軟性に対応できるように、簡単に機能をカスタマイズ、追加出来る仕組みをご用意しています。
標準でご用意している機能群は、全て使わなくても運用が可能です。
使わない部分がある場合は価格もお安くなるため、導入コストを下げる事が可能です。

自社にマッチして使えるかどうか?
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

導入例

A社様(印刷会社)

印刷工程にAsprovaを導入し、スケジュール結果をTALON for Asprovaで全社共有しています。
さらに、受注情報の登録やマスタ情報のメンテナンス、Asprovaの情報と社内システムの情報をつないで活用するといったご利用もしていただいています

B社様(半導体製造会社)

半導体製造の工程にAsprovaを導入し、その周辺システムとしてTALON for Asprovaを活用いただいています。
ガントチャートやカレンダイメージでの全社共有や、実績情報の登録など。さらに、独自で機能を追加され、様々な用途にご活用いただいています。

C社様(電子部品製造会社)

コンデンサなどの部品製造工程にAsprovaを導入し、その運用実現にTALON for Asprovaをご活用いただいています。
スケジュール結果の全社共有だけに留まらず、Asprovaに投入する受注情報を事前に加工するといった処理も、TALON for Asprovaで開発し運用されています。

お客様の声

voice01

D様(機械加工会社)

Asprovaの情報を非常に簡単にウェブシステムとして共有することができるので、社内のコミュニケーションが図りやすくなりました。スケジュールの微調整もブラウザから可能になっているので簡単に実施できています。

voice02

E様(コンプレッサ製造会社)

TALON for Asprovaの標準機能に簡単に情報を追加したり、独自の画面を作ったりできるのが魅力です。現場改善の効果も現れており、予実分析などの作業工数が大幅に短縮した結果、年間4000時間分の工数削減にも成功しました。今では、Asprova以外の社内システムのデータも使って運用していますので、用途はさらに広がっています。

voice03

G様(金型製造会社)

生産能力の情報を維持、向上していくのが非常に大変だったのですが、TALON for Asprovaの生産能力を過去実績から反映することが出来る機能のおかげで、簡単に生産性を維持することができており、大変助かっています。

私たちが提供する
3つのこだわり

commit01

導入後、すぐに
使うことができます!

あらゆるAsprovaデータを扱うことができますので、導入後すぐに業務利用することができます。

commit02

各企業・工場に合わせた
機能に簡単にカスタマイズして
利用することができます!

各工場、さらには使用する個人個人に合わせたカスタマイズをすることが可能です。同じ機能でも、人によって見え方が異なるような細かな設定をすることも可能となっています。

commit03

DX、IoTへの活用も
対応しています!

製造作業が予定通り進んでいるのか、設備の情報がどうなっているかをリアルタイムで知りたい、スケジュールの調整が起きた時にすぐ知りたい、といったニーズに対応しています。
現実に合わせて、リアルタイムに画面情報を変化させることができるのでデジタルデータを活用したDX対応も一緒に実現することができます。

よくあるご質問

TALON for Asprovaはどのような仕組みで動作しますか?
Asprovaのデータをデータベース(Oracle、SQLServer、MySQL、PostgreSQLに対応)に格納し、その情報をブラウザで利用する形となります。ブラウザで調整したデータは、Asprovaに書き戻す仕組みをご用意しています。
機能のカスタマイズや追加が簡単とありますが具体的に
どのように行うのですか?
TALON for Asprovaは、ローコード開発ツール「TALON」という開発ツール上で全て機能を作っています。そのため、カスタマイズはTALON上で全て実施することが可能です。TALONについてはこちらをご覧ください。
Asprovaのスケジュールデータがあればすぐに利用することができますか?
はい、可能です。どのようなAsprovaデータでも連携させることができますので、ぜひお試しください。
まずは試してみたい場合は、どうすればいいですか?
こちらのお問い合わせフォームから体験版のご要望をただけましたら、1か月間無料体験が可能です。
また、お打合せで詳細な内容をお聞きして進め方などを決めることもできますので、お気軽にご相談下さい。
お問い合わせはこちら
価格はおいくらですか?
オープンプライスになっておりますので、こちらのお問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。
ご利用になる人数や利用する機能によって価格が異なります。最小構成で初期費用が100万円~となります。

ローコード開発ツール
「TALON(タロン)」
について

アスプローバ運用パッケージ「TALON for Asprova」は、
業務システムを超高速で開発する開発ツール「TALON」で構築しています。
そのため、他システムとの連携や、機能の改造や追加などを簡単に行える
という特徴を持っています。詳しくは以下のホームページをご覧ください。